
健診等ご案内
減量に成功した方からの声が届きました!
特定保健指導で、無理なく健康をめざす
特定保健指導は、40~74歳の加入者の方が健診を受けた結果、メタボリックシンドローム該当者または予備群の方が対象になります。対象者は、保健師や管理栄養士などのサポートのもと、生活習慣改善の行動計画を決めて実践することになります。
特定保健指導の対象となって実際に指導を受けられた方へインタビューを行いました。平日に体重減に取り組み、休日は実施しないなど、メリハリをつけていたそうです。
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特定保健指導体験レポート
御所園 康弘さん
日立Astemo株式会社
情報システム統括本部
Q1 最初に特定保健指導の対象となったときは、どう思われましたか?
なんか面倒そうなのが当たってしまったな…と思いました。運動をしたいなとは思っていたので、運動できそうなWEBGYM※を選びました。
※運動指導を主体としたプログラム(WEBGYM)
Q2 特定保健指導中はどのような目標を立てましたか?
最終的に「体重を5%減らす」という目標に向けて、担当者と面談して実施する内容を3つ決めたのですが、基本的に平日は決めたことはすべて実施するようにしていました。逆に休日はやらなくてもよいことにしました。
Q3 いつごろ効果を感じましたか?
最初は、食事とアルコールの制限だけでしたが、実践すると体重はすぐに減っていったので効果は感じました。
ただ、食事制限による効果は食事をもとに戻せば体重も戻るので、より運動をしたいなという思いが強まりました。
その後、運動を始めて1カ月経過したあたりから初級の運動では物足りなくなってきたので、「体が慣れてきたのかな?」と効果を感じました。その後、中級や上級の運動も選ぶようになり、しばらくすると数値的にもウエストに効果が出始めたので、より効果を感じました。
Q4 特定保健指導を終えて、今後の健康目標があれば教えてください。
指導期間が終わった今でも、平日は習慣づけた食事方法や運動は続けて、土日は特に気にせず自由にする、というスタンスで続けています。現状はそれで体重を維持できているので、このまま続けていこうと思っています。
食事やアルコールでストレスを解消しているところもあるので、制限しすぎて自分へのストレスにならないようにということを心がけています。
Q5 特定保健指導をこれから受けられる方にメッセージがあればお聞かせください。
最初は面倒だなと思うかもしれませんが、やりだすと日々の目標達成や体重などの変化具合がアプリ上に記録として残るので、毎日“達成した”とマークを付けたくなってきます。
もし普段から体重を量らない人の場合は、記録を付けることで自分の体重変化の傾向(何をしたら上がり、何をしたら下がるか)をつかむことができるのもいいことだと感じました。
あとは本人のやる気次第かと思いますが、私は運動を習慣にするいいきっかけになりました。
WEBGYMでは最初に遺伝子検査で自分が糖質か脂質、どちらで太りやすい体質かを調べることができるので、ダイエットしたいときに、「主にどちらを制限すべきか」がわかるのは非常によいと思います。通常であれば有料の遺伝子検査を無料で受けられるので、それだけでもお得ですね。
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無理な取組みをしないことが、習慣化の近道となったようですね。このように特定保健指導では、指導を受けるといってもハードルの高い目標や制限を強いられることはなく、自分のペースで進めることができます。
年度末年齢が40~64歳となる従業員の方は参加必須ですので、案内が届いたら忘れずに受けましょう。